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朝日新聞に、「キリン「氷結」立体商標に ダイヤモンドのような凹凸」
という記事がありました。
(https://www.asahi.com/articles/ASM2P4KFNM2PULFA00Q.html)

キリンビールのチューハイ「氷結」の容器に使われる凹凸模様の「ダイヤカット缶」が、立体商標として登録になったそうです。
立体商標とは、立体的な形状からなる商標のことです。この「ダイヤカット缶」がキリンビールの立体商標になれば、キリンビール以外の第三者は、「ダイヤカット缶」でチューハイを製造販売することは出来なくなります。

「ダイヤカット缶」の立体商標の登録の経緯は、なんと、2001年の発売から19年目での登録とのこと。
立体商標の登録は、形状による識別性が必要になりますので、その識別性の獲得のために、長い年月が掛かったということだと思います。

キリンビールは「ブランドとして高く認知されている証し」とのこと。確かに、チューハイをコンビニに購入する時には、一度は目に見る「ダイヤカット缶」ですよね。今度、コンビニで見かける時は、「立体商標」と意識して確認してみます。
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