ブログを見て頂きありがとうございます!
先日、韓国特許の特許査定を受け取りました。
この案件は、日本で特許になった通信分野の発明を国際特許出願した後に、
韓国に国内移行した案件です。
国際特許出願での国際調査報告では、特許性がある旨の評価を受けていたので、
進歩性については、問題無いと思っていました。
ただ、実際、実務をしていると、
国際特許出願から国内移行した案件は、各国毎で特許の審査が異なるので、
すんなりいかず、バタバタする場合が多いです。
今回は、拒絶理由通知なしに、そのまま特許になりました。
お客様も大変お喜び頂きました。
本来は、このようにすんなり行くべきと思いますが、
現実は、難しいのです。
他の案件も、このようにすんなり行って欲しいところです。
また、仕事に戻ります。
最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!