AI特許について

AI特許について

2019-02-15

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日本経済新聞で、「AI特許、4年で倍増 WIPO報告書 学術分野で中国台頭」という記事がありました。
(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO40962430W9A200C1EE8000/)

世界知的所有権機関(WIPO)では、人工知能(AI)に関連する特許が2013年から16年の4年間で倍増したと報告したそうです。

WIPOは、国際特許出願(PCT出願)や国際登録出願(マドプロ出願、国際商標)を出願する際の事務局として機能するところです。

そこでは、日米企業が特許保有をけん引するものの、中国の出願が増加しているそうです。

特に、中国の特許出願数は、130万を超え、日本や米国を抜く、出願件数がトップになっています。

報告書では、AI関連特許の半分がコンピュータビジョン(画像認識)に関するものとのことです。

画像認識は、深層学習技術や機械学習技術の適用が頻繁に行われており、中小企業でも、よく開発されているので、出願し易いのではないかと思います。

私も、AI特許出願は数件したことがありますが、今後、件数を増やせるよう、頑張りたいと思います。

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