理研ビタミン、わかめの産地を判別する特許技術について

理研ビタミン、わかめの産地を判別する特許技術について

2019-03-05

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Net IB Newsで、「理研ビタミン、わかめの産地を判別する特許技術とトレーサビリティシステムで品質保証体制を強化」という記事がありました。
(https://www.data-max.co.jp/article/28016?rct=business)

なんでも、理研ビタミン(株)は、わかめの主要4産地を判別する特許技術と「トレーサビリティシステム」を組み合わせて品質保証体制を強化したそうです。

特許技術は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構と共同研究し、わかめに含まれる微量元素の分析に基づいて、4大産地(三陸、瀬戸内・鳴門、韓国、中国)を判別する技術とのことです。

わかめに含まれる微量元素から、産地を判別するとは、すごいですね。

理研ビタミン(株)は、この「産地判別分析」と「トレーサビリティシステム」を組み合わせて、独自の品質保証体制を強化するとのこと。

具体的には、 特許技術を用いて、理研ビタミン(株)の独自の「産地判別検査合格マーク」を使用し、 消費者が安心して購入できる体制を整えるそうです。

特許技術と独自の「産地判別検査合格マーク」の組み合わせにより、他社との差別化を行う点で、興味深いところですね。知財戦略の一手法として参考になります。

最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!

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