アップルによるクアルコムの特許侵害3件、米裁判所が認める

アップルによるクアルコムの特許侵害3件、米裁判所が認める

2019-04-03

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YahooJapanニュースで、「 アップルによるクアルコムの特許侵害3件、米裁判所が認める」という記事がありました(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-35134331-cnetj-sci)。

なんでも、AppleがQualcommの特許3件を侵害しており、損害賠償として3100万ドル(約34億6000万円)を支払うべきとの判決が米連邦裁判所で出たとのこと。米国特許侵害での損害賠償額は、巨額ですね。

Appleの「iPhone」の複数のバージョンでQualcommの技術を許可なく使用しているとして訴訟していたとのこと。この米連邦裁判所の陪審では、Qualcommが要求していた賠償額を満額で認めたそうです。満額で認めるというのは、よっぽどだと思います。

訴訟対象の特許は3件あり、(1)電源を入れた後、スマートフォンが瞬時にインターネットに接続することを可能にする特許、(2)グラフィック処理とバッテリ持続時間に関連する特許、(3)アプリプロセッサとモデムの間のトラフィックを整理することで、スマートフォンのアプリがデータをより簡単にダウンロードすることを可能にする特許とのこと。電源関係、データ処理関係ですね。

AppleとQualcommの対立 は2年前からとのこと。因縁の対決ですね。損害賠償の判決から、 Appleの「iPhone」の価格は上がるかもしれませんね。

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