「正当な評価を」ノーベル賞・本庶佑氏が抱く危機感

「正当な評価を」ノーベル賞・本庶佑氏が抱く危機感

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Yahooニュースで、「正当な評価を」ノーベル賞・本庶佑氏が抱く危機感 という記事がありました(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000591-san-soci)。

なんでも、「オプジーボを開発した小野薬品工業との間で難航する交渉」とのことです。特許対価の交渉が上手くいっていないようです。

「本庶氏は、 交渉が難航している現状を受け「日本発の研究シーズが、日本企業ではなく、海外企業に真っ先に行くことになる。海外に持っていけば、国際的に正当な評価をしてくれるとみんなが感じ始めているからだ」と指摘」しているとのこと。

本庶先生は、おそらく、有望なシーズに対して企業に大きく特許料の対価を希望し、研究者に夢を与えようとしているのではないかと思います。夢のある話ですもんね。

「本庶氏は、日本の基礎研究の重要性を訴え、昨年12月に、若手研究者を支援する基金を創設。自らのノーベル賞の賞金のほか、オプジーボの特許料を充てるなどして、1千億円規模の基金にすることを目指している。」とのことです。

金額が非常に大きく、 私は実感できませんが、夢のある話に着地して欲しいですね。

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