AIに関する特許出願、世界最短の6カ月で認定へ

AIに関する特許出願、世界最短の6カ月で認定へ

2019-05-08

ブログを見て頂きありがとうございます!

AsiaXニュースで「AIに関する特許出願、世界最短の6カ月で認定へ」という記事がありました(https://www.asiax.biz/news/49949/)。

なんでも、「シンガポール知的財産庁(IPOS)は、人工知能(AI)に関する特許出願について6カ月以内に認否の判断を示す」とのことです。通常審査では、2年ぐらい掛かっているそうですが、AIに関する特許出願については、大分、審査期間が速くなっていますね。

現在、AI市場は、急速に拡大しており、25年には1,900億米ドル(約21兆1,907億円)規模になると予想されています。ここで、注目は、シンガポール知的財産庁は、シンガポール以外の国の発明者でも、シンガポール特許出願に対して短期間での審査結果を通知する点です。シンガポール以外の国からのAI関係特許出願を促すようです。

一昔前では、世界知的所有権機関(WIPO)によれば、世界で初めてAI特許が許可されたのは1980年代の日本だったそうです。今は、米国、中国が特許取得数で日本を上回っています。ぜひ、日本でもAI関係のイノベーションを活発に行って欲しいですね。

最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!

ブログランキング・にほんブログ村へ


にほんブログ村


人気ブログランキング