リンゴ苗木流出 青森知事「知財の保護重要」

リンゴ苗木流出 青森知事「知財の保護重要」

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YAHOOJAPANニュースで、「リンゴ苗木流出 青森知事「知財の保護重要」」という記事がありました(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000000-san-l02)。

「県が開発したリンゴの品種「千雪」とみられる苗木が中国のネット通販サイトで販売されている問題で、三村申吾知事は5日の定例記者会見で、「ブランド力を維持するためにも知的財産の保護は極めて重要」と述べ、国が前面に立った対策の必要性を強調した。」とのこと。
日本の品種を勝手に中国のネット通販サイトで販売する人がいるんですね。やはり中国人でしょうか。中国人の観光客が増加する中、日本独自の物が勝手に取られて、中国で販売されるというのは、大変悪質な例と思います。

「千雪は平成27年に中国でも品種登録され、許可なく中国国内で販売や栽培することは禁止されている。」とのこと。
中国で品種登録されても、中国で侵害されるというのはどういうことなんでしょうか。中国の知的財産権の保護強化を願います。

「県は現在、海外の知的財産に詳しい弁護士や現地の特定、苗のDNA鑑定など事実確認のための調査費の補助金を国に申請している。三村知事は「日本のさまざまな物がいつの間にか作られている状況は良くない」と述べ、事態を憂慮した。」とのこと。
こういう侵害行為の取り締まりは、国レベルで行っていかないと、中々抑制にならないと思います。ただ、民間の方でも目を光らせて、定期的に監視するという努力も必要だと思います。

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