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カプコン、コーエーテクモゲームスとの特許権侵害訴訟で勝訴判決

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YAHOOJAPANニュースで、「カプコン、コーエーテクモゲームスとの特許権侵害訴訟で勝訴判決」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000139-impress-game)という記事がありました。

なんでも、「カプコンは9月11日、知的財産高等裁判所にてコーエーテクモゲームスに提起していた特許権侵害訴訟において、勝訴判決を得たことを発表した。
本訴訟は、2014年7月4日に、カプコンの持つ特許権「特許第3350773号(今作のディスクROMがゲーム装置に装填されるとき、前作のディスクROMを装填した場合に、特典を開放するもの)」を「真・三國無双」シリーズ及び「戦国無双」シリーズなどが、「特許第3295771号(ゲーム状況が特定の状況にあることを判定したときに、プレーヤーに対し、背後に敵がいることなど“画像情報からは認識できない情報”をコントローラーの振動によって知らせるもの)」を「零」シリーズが侵害するとして、カプコンが大阪地方裁判所に提起した裁判の続審に当たる。」とのこと。

ゲームの特許侵害訴訟ですね。
一般的に、遊戯方法などは、原則、発明に該当しないのですが、
遊戯方法をコンピューターと組み合わせることで、全体として発明に該当する場合はがあります。ゲーム関連の特許は、そのような種類の物が多いです。
今回も、ゲームソフト関連の特許ですよね。

記事では、「知的財産高等裁判所は、上記2件の特許権に対するコーエーテクモの侵害を認め、1億4,384万3,710円(損害額1億3,077万3,710円、弁護士費用等1,307万円)の支払いをコーエーテクモゲームスに命じる判決を言い渡した。
また、知的財産高等裁判所は、「特許第3350773号」に関してコーエーテクモゲームスの主張を一部認め、製品の一部を非侵害と判断した。コーエーテクモゲームス側は、一部勝訴したと発表している。」とのこと。

損害賠償額が大きいですね。インパクトが大きいです。
私的には、カプコンの勝訴ですが、
相手のコーエーテクモゲームスが、判決の製品の一部の非侵害を使って、カプコンに一部勝訴したという発表は無理があるんじゃないでしょうか。
相手のコーエーテクモゲームスは、損害賠償金額を払わないといけなくなりますから、何かしら主張したかったんでしょうかね。

記事では、「なお、上記2特許ともにすでに存続期間が満了して権利が消滅しているため、今後のコーエーテクモゲームス製品の開発及び販売に影響を及ぼすことはない。」とのこと。

特許権が存続していれば、差止請求もあったんでしょうが、特許番号が特許第3350773号、特許第3295771号と結構古いので(最近は6500000号ぐらい)、損害賠償請求になったんでしょうね。
ゲーム業界も特許訴訟が熱いですね。

最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!

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