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前副学長、不正に「特許契約」…設立したベンチャー企業に使用料を? 京都工芸繊維大学が「懲戒解雇」

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YAHOOJAPANニュースで、「前副学長、不正に「特許契約」…設立したベンチャー企業に使用料を? 京都工芸繊維大学が「懲戒解雇」」(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190913-12112903-kantelev-l26)という記事がありました。

なんでも、「京都工芸繊維大学の前の副学長が海外の企業と特許の契約を無断で結ぶなど不正行為を行ったとして大学が懲戒解雇しました。」とのことです。

元副学長が懲戒解雇になったということは、よっぽどのことがあったんだと思いますよね。

記事では、「京都工芸繊維大学によると、前の副学長の森肇教授(60)はベンチャー企業を設立していて、薬のカプセルの製造に関する特許を大学と共同で所有していました。
しかし、2015年に特許を独占的に使用できる契約を大学に無断で海外の会社と締結し、使用料はベンチャー企業に入るかたちになっていたということです。
また、他にも4件の不正行為が発覚したとして、大学は森教授を懲戒解雇処分としました。
」とのこと。

元副学長が、ベンチャー企業を設立し、そのベンチャー企業と大学との共同出願だったようですね。
ベンチャー企業は、その共同出願を、大学で無断で、海外企業とライセンス契約を締結し、海外企業からベンチャー企業にライセンス料が支払われるようにしたようです。
元副学長は、海外企業からのライセンス料を、大学に分けずに手に入れたかったんでしょうね。
元副学長ですから、知財の知識は多少なり有ったと思います。そう思うと、意図的にしたと判断されても仕方がないですね。
他にも4件の不正行為があったとなると、この元副学長さん、大分悪く見えます。

記事では、「【京都工芸繊維大学堤直人副学長】
「権力というか、1人の人に集中させてしまったことが原因であると私たちは考えています」
調査に対し、森教授は不正行為を否定していますが、大学は背任の疑いでの刑事告訴を検討しています。」とのこと。

大学のライセンス収入は、大学のランキングにもつながっているので、大学側としては、少しでもライセンス収入が欲しいところだと思います。
大学の独立法人化により、知的財産活動の資金は、有名大学以外になると、大変厳しいです。
そういった実情も元副学長さんは知っていたと思いますが、それでも、自己の利益のために、このような不正行為を行ったところを見ると、大変残念です。
1人で判断可能という点では、この大学の制度にも何か問題があったかもしれません。
これを機により良い運営になって行けばよいですね。

最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!

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