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福島一

避難支援システムで特許 交通・宿泊を一括予約 熊本赤十字病院

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YAHOOJAPANニュースで、「避難支援システムで特許 交通・宿泊を一括予約 熊本赤十字病院」(熊本日日新聞)(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000004-kumanichi-l43)という記事がありました。

なんでも、「熊本赤十字病院は1日、災害時の「避難支援システム」の特許を取得したと発表した。災害時、出発地から目的地までの被災状況に応じて、利用可能な宿泊施設や交通手段を一括して検索・予約できる仕組み。交通や宿泊など関連企業と協力して実用化を目指す。」とのこと。

被災状況に応じて、宿泊施設や交通手段を一括で検索・予約できる仕組みは便利そうですね。
ただ、交通や宿泊などの関連企業との連携が上手くいかないと、難しい気がします。
特許権は、あくまでも技術的に優れていれば取得出来るので、実際にビジネスとして可能かどうかは検証しません。
世の中には、特許取得出来なくても、実際、ビジネスとして有効な方法は沢山あります。
そう思うと、この避難支援システムのビジネス化は、今からだと思います。

記事では、「交通費や宿泊費など避難にかかる負担を減らすため、保険会社や旅行代理店のプランと組み合わせたり、火災保険のプランに組み込んだりしたシステムの利用を検討する。
 被災者の避難や救援活動だけでなく、ボランティアや被災程度を調べる保険会社員などにも有効だという。」とのこと。

この避難支援システムに、保険会社や旅行代理店のプランが入ってくるというのは、いささか違和感があります。
避難支援システムということからすれば、交通や宿泊にもっと重きを置いてはどうかと思います。

記事では、「システムを開発した宮田昭副院長(62)は「より使いやすいシステムにして、広く役立てたい」と強調。曽篠恭裕救援課長(47)は「災害支援では人材や物資のスムーズな輸送、拠点の確保が課題。システムを利用すれば迅速な救援活動にもつながる」と期待する。(國崎千晶)」とのこと。

副院長の気持ちは分かるのですが、輸送、拠点の確保の点で課題が出ているということは、未だビジネスとしては動いていないように思います。
システムを組むのは、アイデアレベルで構成することは出来ますが、ビジネスに載せていくのは大変で、他の中小企業さんたちも苦労しているところです。
こういったシステム関連の技術は、先ず、特許ありきというより、先ず、ビジネスありきで進めた方が良いと思いました。

最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!

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