新元号の商標出願は23件 3日間で、月桂冠「令和蔵」

新元号の商標出願は23件 3日間で、月桂冠「令和蔵」

2019-04-26

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YAHOOニュースで、「新元号の商標出願は23件 3日間で、月桂冠「令和蔵」」という記事がありました(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000094-kyodonews-bus_all)。

なんでも、新元号「令和」の文字が入った商標の申請件数が、1日の元号公表から3日間で23件に上ったとのことです。新元号に合わせて、先取り的な商標登録申請がホットですね。

平成への改元時は、元号が発表された1989年1月だけで100件以上の申請があったとのことです。「平成」の元号もニーズがあったということですね。

月桂冠(京都市)は元号が公表された1日、酒類で「令和蔵」「令和仕込み」「令和酵母」の3件を申請していたそうです。「令和」と普通名称との組み合わせの申請ですね。果たして登録になるのでしょうか?そもそも、そのような商標が必要かというところも気になります。

特許庁は申請を受け、一般の人に広く認識されていること、他の個人や企業が既に登録していないことといった条件を厳しく審査するとのこと。「令和」を単に普通名称と組み合わせるだけでは、難しい気もします。今後の登録例が楽しみです。

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