アマゾン、配送ドローンによる監視サービスで特許を取得

アマゾン、配送ドローンによる監視サービスで特許を取得

2019-07-03

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YAHOOJAPANニュースで、「アマゾン、配送ドローンによる監視サービスで特許を取得」という記事がありました(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190624-35138911-cnetj-sci)。

「Amazonは何年も前から、顧客への配送にドローンをどのように利用するか示しており、市街地への配送用に静音性の高いドローンも開発した。そして今回、Amazonはこれらの空飛ぶロボットの新たな利用法について新しい特許を取得した。新たな利用法とは、監視だ。」とのことです。ドローンでの配送は、日本でも一部の地域では実証試験が進んでいますが、Amazonも新たな特許取得をして、けん制してきていますね。

「Amazonは6月上旬、米特許商標庁(USPTO)から「ジオフェンスデータを利用した画像作成」という特許を取得した。特許出願書類によると、無人飛行機(UAV)、つまりドローンが配送をしながら、個人の敷地内の安全を確認する二次サービスを提供できるという。」とのことです。配送に加えて個人の安全確認を組み合わせるという発想も大変興味深いですね。サービスの組み合わせで差別化しようとしていることが分かります。

「このサービスの一環として、顧客は上空のドローンから敷地を俯瞰で撮影した画像もしくは動画を受け取れる。UAVは同意した顧客の家屋を記録することのみが許される。」とのことです。画像や動画をドローンから送ってもらえるということで、リアルタイムに家がどうなっているか分かるという点も面白いですね。

既にドローンで無人配送は出来てきているので、今度は、配送にプラスアルファしたサービス提供が今後の差別化として注目されそうです。

最後まで見て頂きまして、ありがとうございました!

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