AI関連特許の出願、26年ぶりの高水準 特許庁調査

AI関連特許の出願、26年ぶりの高水準 特許庁調査

2019-07-08

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YAHOOJAPANニュースで、「AI関連特許の出願、26年ぶりの高水準 特許庁調査」という記事がありました(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000087-zdn_n-sci)。

「特許庁はこのほど、AI(人工知能)に関連する発明の特許出願数が26年ぶりの高水準を記録したと発表した。関連特許の半数が機械学習の手法の一つである「ディープラーニング」(深層学習)に言及したもので、特に画像処理と情報検索分野の出願が多いという。」とのこと。現在、いろいろな分野でAI技術が浸透してきていますので、それに関連して、新しい発明が出てきているんだと思います。先に出願して権利化すれば、差別化になるので、知財戦略として、是非行って欲しいです。

人は画像の内容を簡単に認識出来ますが、機械は画像の内容を適切に分析しなければ画像の内容を認識することが出来ません。そのギャップを埋めるための画像処理の出願と思います。情報検索は、どのような分野でも使用されるので、発明が生まれ易い分野と思います。

「ディープラーニングの中でも、AIが画像分析を行う学習手法の一つである「畳み込みニューラルネットワーク」(CNN)を使った特許がAI関連発明全体の20%以上を占めた。同庁は画像処理や情報検索の分野が目立つとしながらも、自然言語処理分野で活用される「再帰型ニューラルネットワーク」(RNN)や、正しい行動に報酬を与えて繰り返し学習させる「深層強化学習」など、いずれの技術もこの数年で急増しているとした。」とのこと。4Gから5Gになりますので、企業でも一般消費者でも、一層、AI関連の技術を利用する機会が増加すると思います。AI技術は、これからチャンスですね。

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